<   2018年 04月 ( 4 )   > この月の画像一覧

 

桜茶

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桜前線も昨日北海道に上陸したそうです。関東の桜は咲き終わりましたが、スゴーイ風の吹いた翌日の公園、八重桜の下で拾った花を塩漬けにして保存しました。塩漬けにした桜の花は良い香りがします!


乙女なげやり 三浦しをん著

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「舟を編む」のような凄い作品を書く人はどんな人でしょう...気どらない文章で、くすくす笑って、楽しめる本。観察力が素晴らしいのはもちろんですが、何気ない日常の話題もこんなに面白く膨らませることが出来るとは、流石に文章の巧い人は違いますね。お勧めエッセイです。
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by mamakoba | 2018-04-26 14:18 | Comments(0)  

ヨモギどら焼き

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生地にヨモギを入れて作りました。餡子は粒あんに煮てあります。春は摘み草に忙しい!

ハリネズミの願い トーン・テヘレン著(長山さき訳)        
2017年本屋大賞 翻訳小説部門受賞作


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自分の身体のハリのために自信がなく、臆病で誰とも付き合えなくて、寂しい思いをしているハリネズミ。誰かを家に招待しようと、手紙を書くことを思いつきます。でも、もしあの動物が訪ねてきて、迷惑をかけたらとか、怒らせたらなどと想像してしまうのです。先回りして心配と不安でいっぱいになり手紙を出すこともできない。気弱で臆病なハリネズミは誰かの心の中にもいるのではないのでしょうか。そんな大人に素敵な寓話です


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by mamakoba | 2018-04-19 18:27 | Comments(0)  

ヨモギ餅

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田んぼのあぜ道を歩いているとヨモギがいっぱいで摘まずにはいられません。一度は作りたいヨモギ餅です。冷凍しておいて、レンジで柔らかくして餡子で食べるのも美味しいです。


キラキラ共和国 小川糸著

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これは「ツバキ文具店」の続編です。ポッポちゃん(鳩子)がミツローさんと結婚するところから物語が始まります。ミツローさんにはQPちゃんという娘がいて小学校の入学式に二人は入籍をするのです。ツバキ文具店は代書屋を兼ねているので、いろいろな人が依頼に来ます。視力を失った少年が母の日にお母さんに手紙を送りたいと代書の依頼にやって来た時は、自分で書いてみたらどうかと勧めて、いっしょに練習してから本番の手紙を書きます。少年の選んだ便箋に...。

浮気をされた上に交通事故で死んでしまった夫からの手紙を書いてほしい。謝って自分の非を認めてくれたら、それでいいんです。と言う女性。

結婚30年になる夫と離婚したいので、夫への三行半の手紙を代書してほしいとやって来た鎌倉マダム。その手紙が届くと、今度は夫がその手紙を持ってきて、離婚はしたくないので女房の気持ちを変えるような手紙を書いてほしいと。ポッポちゃんの一人二役の大変な仕事でした。

愛の告白の依頼などまだまだいろいろの人がやって来るのです。それぞれの人生の一幕に添えるポッポちゃんの手紙。それぞれ書き分けた文章、筆記もまた見事です。もちろん鎌倉でのごく平凡な日々の中に、様々な喜びを見い出す、優しいポッポちゃんの暮らしがメインのお話です。小川糸さんの丁寧で細やかな文章が素敵です。









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by mamakoba | 2018-04-12 20:04 | Comments(0)  

ピクニックのお弁当

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お弁当に入れた土筆のキンピラ、ウドの天ぷら、菜の花のからし和えが春の味です。

桜の季節を楽しみましたか?森の公園の山桜も枝垂れ桜も綺麗でしたよ。これから八重の里桜。いろいろの桜があるので長く森の散歩を楽しんでいます。


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レクイエム 篠田節子著

6編入った短編集です。「コンクリートの巣」は母親からの虐待を受けながらも、その母を愛し、愛されたくて母親をかばうのです。いじらしく辛い話。表題作の「レクイエム」は、戦争から帰還してから、信仰にのめり込み、親せきとは絶縁状態になっている伯父が、介護士をしている祥子の病院に入院してくることから姪としての付き合いが始まる。そして、自らの南方での戦争体験を話し出すのです。「骨にしないでくれ。骨にしたら何も残らない。こんなおいぼれでも肥やしくらいにはなる。何もきかずこの腕をニューギニアの芋の根元に深く埋めてくれ」と頼まれる。どうしてもそうしたい気持ちがこの話の中にえがかれているのです。信仰にのめり込む気持ちもわかる悲しい話なのです。幻想と現実がおり混じった、奇妙な話に入っていけない作品もありましたが、読んで良かったと思える作品にも出会えました。


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by mamakoba | 2018-04-05 17:03 | Comments(0)