ラッキョウ漬け

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私は塩漬けが好きですが、たまに食べる甘酢漬けのラッキョウも美味しいと思うようになりました。知り合いの農家からいただいたラッキョウを今年も漬けました。

たゆたえども沈まず 原田マハ著

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世紀末のパリ。日本では大事にされていなかった浮世絵の価値をいちはやく感じて、パリで売りさばいていた画商の林忠正と助手の重吉。この二人と、浮世絵や日本の全てに憧れているフィンセント・ファン・ゴッホとテオ兄弟との交流。生きているうちには認められなかったフィンセントの苦しみと、才能を信じ、貧しい生活を支え続けた弟のテオ。史実をもとにしたフィクションということですが、このゴッホ兄弟の苦悩に満ちた人生に、2人の日本人が心の支えになってくれていたのなら、なんと素敵なのでしょう。ゴッホの絵画を観る時、この作品を思い出すのかもしれません。

ゴッホが滞在していたアルルには耳を切って入院していた市立病院、夜のカフェテリアなどその絵のまま存在していて、ゴッホの町という印象です。

ルーヴル美術館展 肖像芸術 人は人をどう表現してきたか

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古代エジプトでは死者が来世で永遠に生きることを願い、その人の棺を顔で表現した「マスク」から始まり、この世に生きた人の姿を、死後も残して伝える「記憶する」ための肖像。ルイ14世やナポレオンなど地位のある人々の「権力を示す」肖像。ルネサンス時代にはより広い身分の肖像が作られるようになり、「美しいニーナ」のような女性の肖像やアルチンボルドの動物や植物などで人の顔を表現した、遊びのある新しい時代の感覚や流行も取り入れられた絵画。大理石の彫刻、磁器などで表現されたさまざまな顔の作品を観てきました。国立新美術館にて93日まで


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# by mamakoba | 2018-07-12 16:20 | Comments(0)  

梅酒と梅シロップ

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今年は我が家のち梅から4キロ収穫できたので、梅酒と梅シロップを半々に作りました。シロップはいろいろ作り方がありますが、私は皮を薄く剥いて、梅と同量のグラニュー糖で作るのが一番美味しいと思っています。透き通ったシロップが出来たら、氷を入れて炭酸で割っていただきます。暑い日にはとても美味しい飲み物です。


苺ジャム

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友人が庭で苺がたくさん採れたと届けてくれました。甘味が薄かったのですが、ジャムにすると美味しくて重宝します。

パソコンに不具合があってしばらく休んでいるうちに、驚くほど早く梅雨が明けてしまいましたね。暑い季節が長そうですが、やることは次から次に出てくるものです。体力をつけて頑張りましょう。


かがみの孤城 辻村深月著

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いじめから学校に行けなくなった中学生のこころ。部屋にある鏡が光っているので、手を触れるとそのまま中に吸い込まれてしまう。そこはお城で、集められた中学生の男女が7人。それぞれ個室も与えられている。共通点は皆、学校に行っていないということ。鏡は時間を限って出入りが自由で、自分の部屋と行ったり来たりできるようになっているのです。来年の3月までという期限付きで、願いの部屋に入る鍵探しをして、見つけた一人だけが願いを叶える権利があると知らされる。というファンタジー仕立ての物語。いつの時代にもある思春期の悩みや苦しみが描かれているのですが、それだけではなく、すべてが明らかになった時にはハッとする感動があるのです。
どの年代でも楽しめる作品。
2018年の本屋大賞受賞作


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# by mamakoba | 2018-07-05 01:18 | Comments(0)  

アイリッシュ・ソーダ・ブレッド

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ヨーグルトのたくさん入ったパン。ベーキングパウダーとソーダで膨らますので短時間で美味しいパンができます。オレンジピールとドライフルーツ入りです


ウェルカムボード

先日行って来た甥の結婚式のために、彼の兄(漫画家です)が描いたウェルカムボードです


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# by mamakoba | 2018-06-07 16:16 | Comments(0)  

アイスボックスクッキー

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ドライフルーツ、アーモンド、紅茶の3種のクッキー。
切ってすぐ焼けるように冷凍庫に保存してあります


日の名残り カズオ・イシグロ著 土屋政雄訳
1989年にブッカー賞受賞(イギリス最高の権威ある文学賞)

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古き良き時代のイギリス。敬愛するダーリントン卿に人生の全てを奉げ、執事としての品格を保ち、任務を遂行することを優先してきたスティーブンス。二つの大きな戦争の間に邸内で催された重要な外交会議の数々をも成功させてきた。長く仕えた卿亡き後、今はアメリカ人のご主人に仕えている。休暇をもらって、20年程前、結婚して辞めて行った、女中頭のミス・ケントンを訪ねる旅に出るところで、様々な思い出が語られています。あの時、泣いている彼女の部屋のドアをノックしたら...人生は変っていたかもしれない。でもその時は執事としての品格を優先しなければならなかった。がちがちに真面目で、女心がわからない鈍感なスティーブンスですが、可愛げがあるんです。ケントンとの会話のやりとりがまた面白いのです。得たもの、失ったもの、思い通りにならなかった人生を考える時、旅の最期に出合った男に言われるのです。「いつも後ろを振り向いていちゃいけんのだ。前を向き続けなくちゃいかん。」「みんな夕方が一日で一番いい時間だって言うよ。脚を伸ばして、のんびりするのさ」と。名作ですね。

ずいぶん前ですが映画も観ました。アンソニー・ホプキンスとエマ・トンプソンが素晴らしかった。もう一度観たくなりました。


先日、甥の結婚式で軽井沢に行って来ました。披露宴でのお料理の綺麗で美味しかったこと!ワインも日本酒もウィスキー、ビールも信州産とのことで、お酒が飲めないのが残念です。私はノンアルコールワインで飲んだつもりに。

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# by mamakoba | 2018-05-31 15:38 | Comments(0)  

緑茶と餡子入り蒸しパン

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緑茶を粉末にします(抹茶でも)生地に餡子とお茶を入れた蒸しパンです


末裔 絲山秋子著

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ある日突然、家に戻るとカギ穴がなく、家に入れなくなるというミステリーから始まる話。妻に先立たれ、息子や娘も家を出てしまい、みじめな気持ちで暮らしている公務員の省三。やむなく街をほっつき歩いていると、謎の占い師に出合って助言されたり、度重なる悪夢を見たり、不思議なことが起こる。たどり着いたのは、今は空き家になっている鎌倉の伯父の家。家族で遊びに来ていた懐かしい家。遺品もそのまま溢れた空き家に居ると、在りし日の記憶が蘇る。家庭を顧みないうち、ばらばらになってしまった自分の家族のことも考えるようになり、先祖の系譜をたどる旅に出るのです。

鍵穴が無くなっていたり、話の中に喋る犬が出てきたときは、私の想像力及ばず、何?と思いましたけど、これらを抜きにしても読みごたえがありました。

子孫としての自分は一人ですが、父母、祖父母、曾祖父母と遡ると、その関わる人数は限りなく増えていきます。末裔である私たちは忘れ去られてしまう存在でしょけど、先祖のことは興味があります。親が生きているときにもっと聞いておけばよかったと思う時には親は亡くなっているのですね
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# by mamakoba | 2018-05-24 15:11 | Comments(0)  

お菓子いろいろ

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プレゼントにお菓子の詰め合わせを作りました


カラヴァル(深紅色の少女) ステファニー・ガーバー著       2018年本屋大賞翻訳部門1


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真面目で奥手な主人公のスカーレットと奔放な妹のテラ。姉妹の小さい時に母親が居なくなって依頼、島を治める総督の父の厳格な束縛におびえて暮らしてきた。祖母から聞いた不思議なお祭り「カラヴァル」は、ゲームに勝てばどんな願いでも叶えてくれるという魔法のゲームイベント。スカーレットは救いを求めて、カラヴァルの主催者、レジェンドに手紙を出し続け、あと1週間で会ったこともない伯爵との結婚式と言う時にやっと招待状が届く。父親の目を盗んで、知り合った船乗りの青年と一緒に何とか島を抜け出し、カラヴァルに...。しかし先に現地に着いた妹が行方不明になってしまう...カラヴァルとは?主催者レジェンドの狙いとは?そして恋の行方は?謎の船乗りと妹を救い出すための冒険が始まります。謎解きミステリーの入った大人でも楽しめるファンタジー小説。また続編は妹のテラを主人公に、間もなくアメリカで刊行されるということで私は楽しみにしています。


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# by mamakoba | 2018-05-17 16:38 | Comments(0)  

オレンジピールと胡桃入りの丸パン

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オレンジのピールと胡桃をパン生地に入れてあります。


下駄の向くまま 新東京百景 滝田ゆう著

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新宿、神楽坂、渋谷、池袋、銀座、浅草、亀戸、神田、玉の井、深川等々どこを歩いても酒場にぶらり。歩くのが好きでお酒が好きで赤提灯が目に入ると入らずにはいられない...そんな筆者の描く東京は懐かしくて、お酒が飲めることが羨ましくなるような本です。かつて、東京の町中を縦横に走っていた都電。チンチンと走る路面電車です。ドアも閉まらないほど人がぶら下がっていて、来る電車を何台もやり過ごして学校に遅刻。なんて寝坊も電車のせいにしていた私ですが...。東京オリンピックを機に東京も変わりましたが、それ以前の思い出も書かれています。この本は昭和53年第一刷発行とありますから40年も経つ今はまた東京も様変わりしてますね。私も浦島太郎状態ですが歩きたくなる本です。


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# by mamakoba | 2018-05-10 15:50 | Comments(0)  

ヨモギアンパン

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散歩しているとヨモギが目について道草しては摘んできます。今しかないと思うと忙しい!生地に茹でたヨモギを入れて、中には粒あんが入っています。


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# by mamakoba | 2018-05-03 20:23 | Comments(0)  

オレンジケーキ

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国産の大きなネーブルオレンジを送っていただくと作ります。生地にもオレンジジャム、オレンジの皮の擦りおろし、オレンジジュースを入れたオレンジの香りいっぱいで、この季節だけのケーキです。


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# by mamakoba | 2018-05-03 20:19 | Comments(0)  

桜茶

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桜前線も昨日北海道に上陸したそうです。関東の桜は咲き終わりましたが、スゴーイ風の吹いた翌日の公園、八重桜の下で拾った花を塩漬けにして保存しました。塩漬けにした桜の花は良い香りがします!


乙女なげやり 三浦しをん著

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「舟を編む」のような凄い作品を書く人はどんな人でしょう...気どらない文章で、くすくす笑って、楽しめる本。観察力が素晴らしいのはもちろんですが、何気ない日常の話題もこんなに面白く膨らませることが出来るとは、流石に文章の巧い人は違いますね。お勧めエッセイです。
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# by mamakoba | 2018-04-26 14:18 | Comments(0)