豚肉とコンニャクの味噌炒め


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今年もお味噌が出来ました。豚肉とちぎりコンニャクを胡麻油で炒め、味噌と酒、味醂、砂糖、醤油に豆板醤を入れた合わせ調味料を混ぜながら炒めて味付けします。


離陸 絲山秋子著


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国交省から山奥の八木沢ダムに赴任して4年が経った真冬のある日、佐藤弘は突然訪ねてきたイルベールと言う外国人の男から「サトーサトー。女優を探してほしい。」と言われる。それは弘をあっさり捨てた元彼女だった。と言うところから始まる。次の赴任先はパリのユネスコ本部。そこでイルベールと再会し、30年代に書かれたという謎の記録文書の解明を託される。そこに写っている東洋人の女性がその女優だった。自らの意志に反して、行方不明になっている「女優」と呼ばれる元彼女の行方を探すことになって行く弘。イルベールに子供をあずけて失踪した女優。弘と引かれ合い結婚したフランス女性。人と人との不思議なつながり。女優を探すうちに弘は様々な大切な人の突然の死に直面するのです。死にゆくことは、この世から「離陸」するようなもの、飛び立って次の旅に出ること。この物語の中では謎が謎のままで終わるので、私には消化不良ですが、それがこの物語の面白さなのでしょうか。弘の人生を2010年から15年間にわたって追った物語。


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# by mamakoba | 2018-11-15 15:40 | Comments(0)  

南瓜プリン

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南瓜をたくさんいただくので、裏ごしして冷凍してあります。裏ごしした南瓜があると、プリンも簡単に作れます。カラメルソースを型の底に敷きます。材料(南瓜、グラニュー糖、卵、生クリーム、牛乳)を全部混ぜて漉したら、天板に水を張って焼くだけです。


霞町物語 浅田次郎著


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霞町と言う地名はとうに東京の地図から消されてしまい、青山1丁目と天現寺、六本木と渋谷を結ぶ都電の乗換だった霞町の交差点は西麻布と名を変えてしまった。東京にはまだ街の中を網の目のように都電が走っていた時代、生まれ育った麻布十番の周辺にしても、東京オリンピック開催の波にのまれて次々に撤去されて、街の様子がどんどん変わって行った頃、都立の進学校に通う高校生の僕はディスコに通い、酒、タバコ、車でドライブ...そんなに遊んでいても皆良い大学に進学していたようですが、同じ頃東京で育った私でも結構、衝撃です!浅田さんの高校時代をモチーフにした自伝的小説?写真館を営む祖父、祖父の弟子であった父、母と暮らす高校生の青春時代のエピソードを描いた8編からなる連作短編集。すでに認知症のある祖父が花電車を撮る話。美しかった元深川芸者の祖母の秘密。笑えて、泣けて、人間味あふれるエピソードがつまっていました。昔読んだのですが忘れていた話がまた思い出されて、改めて良い話だと思いました。


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# by mamakoba | 2018-11-08 16:54 | Comments(0)  

きゃらぶき

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今頃?蕗は初夏の味ですよね。柔らかそうなのが畑にたくさん出ているからと農家の方が採ってくれたのです。細いので皮を剥かずに柔らかく茹でて、保存の効くようにお醤油の濃い佃煮風のキャラブキにしました。ご飯のお供に欲しくなる味になりました。きゃらぶきとは、蕗(フキ)を伽羅色に煮付けた料理。


キネマの神様 原田マハ著

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管理人の仕事をしている79歳の父親が心筋梗塞で入院した時、留守番を頼まれて、管理人日誌を読んでいると、それはびっしり映画日誌のようなものになっていた。17年分200冊以上もの。最後の1冊は平成元年11月から12月「ニュー・シネマ・パラダイス」の感想。「ああ、俺はほんとに映画が好きだ。映画が好きで、映画を観続ける人生でよかった」と涙が止まらなかった。と書いてあったのです。映画好きの気持ちわかります。同じ映画を15回も観たなんて人、まわりにもいましたから。そんな父親はキャンブルで借金まみれの返済を返そうと、麻雀で大勝負を張り、ボロ負けした挙句心筋梗塞で入院。その借金を娘に返してくれなんて言う親なんて願い下げですよね。娘の歩はシネコンがあちこちに出来始める頃、シネコンを立ち上げるべき頑張っていたキャリアウーマンだった。しかし社内の嫉妬、偏見に悩まされて退職。失業中の身に借金の返済なんて無理。歩は年金手帳を預かってそこから毎月返済していくと宣言。映画だけは観られるからと言い聞かせて。ふて腐れた父親だったが歩に教わり、パソコンを覚えて、映画ブログをのぞいて過ごした。そこに歩の文章を投稿したのが縁で歩は映画雑誌社に映画ライターとして就職することになる。そこに父親の映画ブログが連載されたり、父親の通っていた消えゆく名画座を残そうと運動したり、映画愛が、様々な奇蹟を起こすのです。やっぱり映画館で観る映画にはワクワクさせられますね。。新しい何かが起きそうな、狭い自分の範囲にない世界のどこか遠くに連れて行ってくれる、そんな気持ちになります。片桐はいりさんの解説がまた素敵です。お二人の映画への愛を感じました。

先週、樹々希林さんの遺作となった「日日是好日」を観ました。(出演、黒木華、多部未華子、樹木希林) 茶道教室に通った25年について記した、森下典子さんのエッセイの映画化。

大学生の典子は母の勧めで従妹の美智子と共に、週に一度お茶の稽古に通い始める。タダものでないと評判の武田のおばさんの茶室で、初めて目にする作法に戸惑うばかりだけど、先生から「意味なんてわからなくていいの。お茶はまず形から」と説かれるのだ。やがて就職、結婚で美智子が去り、失恋や就職の失敗、悩みや挫折を味わいながらも、ひとりお茶の稽古に通い続ける中で続けて行くことの大切さを学び、成長していく茶道教室の25年間の物語。ほとんどがお茶のお稽古の映画ですが、面白かったですよ!


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# by mamakoba | 2018-11-01 17:48 | Comments(0)  

栗の渋皮煮と栗のパイ

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いつも栗拾いをしていた農家の栗の樹が老朽化のため、枝を切ってしまったのです。毎年バケツ1杯もの栗を渋皮煮にしていたのですが、渋皮煮も今年はお菓子作りのために少しだけ作りました。貴重な栗の渋皮煮です。


シェエラザード 浅田次郎著

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 太平洋戦争中の194541日、シンガポールから日本へ向けて航行中の貨客船阿波丸は、台湾沖でアメリカ海軍の潜水艦の電撃により撃沈された。救助された1名を除き2000人以上の乗船者が死亡。阿波丸は捕虜に救援物資を運ぶ緑十字船として、日米間の協定で安全航行を保証されていたはずでした。その後誤爆と言うことで日米間では決着がついたが、多くの謎を残した事件だった。

この事件をもとにした、半世紀にわたる壮大な物語です。その謎が、弥勒丸沈没の過去を背負って戦後を生きてきた人々の話で明らかになって行く。

昭和20年、嵐の台湾沖の東シナ海で、2300人の命を積んだまま沈んだ弥勒丸。建造されたばかりの日本が世界に誇る豪華客船であったが、予定されていたサンフランシスコ便としてではなく、太平洋戦争末期、赤十字の徴用船として運用されていた捕虜のための物資輸送に借り出された弥勒丸は「安導券」という、戦時中の海をなんの攻撃もされずに航行できる、さらに積荷のチェックもされないという特権を持っていました。これを悪用しようとたくらんだ軍は金塊を積み、航路を外れた上海に運ぼうとたくらむ...。何よりも不幸なのは一般人2300人を盾として乗船させたということ。

時を経て現代、宋英明と名乗る謎の台湾人から沈没した弥勒丸の引き揚げ話を持ち込まれた者たちが、次々と不審な死を遂げていく。宗英明から弥勒丸を引き揚げるための費用100億円を貸すよう迫られた消費者金融会社社長の軽部は専務の日比野善政とともに、かつて恋人であった新聞記者・久光律子と共に弥勒丸沈没にまつわる謎を追求することになった...

物語は、昭和20年当時と現代が交互に描かれています。

弥勒丸の乗組員全員が船を敬愛していて、船乗りとしての誇りを持っている姿に胸を打たれます。そして船が沈む時の哀しさが伝わってきます。物語の結末の謎は残りますが...弥勒丸に流れるシェエラザードの調べが聴こえてくるようです。


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# by mamakoba | 2018-10-25 15:53 | Comments(0)  

島根県の旅 10月11日から14日

木綿街道 

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宍道湖と日本海に挟まれたこの町はかって木綿の栽培が盛んなことで有名でした。古い町並みには格子窓の連なる町屋などが今も老舗の酒屋、醤油や、和菓子屋など伝統の味を守っています。落ち着いた風情の街道です


出雲大社 

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旧大社駅 

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1912年に国鉄大社線の開通により開業。1990331日に廃止される。純日本風の木造平屋建ての駅舎は2004年に国の重要文化財に指定.


温泉津(重要伝統的建造物群保存地区)

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温泉津温泉(ゆのつおんせん)は、島根県大田市温泉津町(旧国石見国)にある温泉。港町でもある当地は「石見銀山遺跡とその文化的景観」の一部として世界遺産に登録されています。


石見銀山とその文化的景観20077月に世界遺産に登録される)

龍源寺間歩(石見銀山遺跡)

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大森の街並み地区(重要伝統的建造物群保存地区)

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大森の町並み地区は、江戸時代の武家屋敷や代官所跡、石見銀山で栄えた豪商 熊谷家住宅など、歴史的な建造物や文化財が当時の面影を今も残しています。


興雲閣 松江市の松江城内に1903年(明治36年)建設された擬洋風建築の迎賓館。

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松江城 (別名千鳥城 2015年に天守閣が国宝に指定)

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夜は松江城周辺を行灯でライトアップする「松江水燈路」を観ながら小舟でめぐる「堀川めぐり」を楽しみました。

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足立美術館

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米国の日本庭園専門誌による庭園ランキングで、2003年から15年連続日本一の美しい庭園。美術館では大観生誕150年記念で横山大観と日本画の巨匠たちの名画の展示と陶芸館では河井寛次郎と北大路魯山人の作品を観ることができました。

RAILWAYS 49歳で電車の運転士になった男の物語」の舞台となった宍道湖を走る一畑電車に乗ったり、鳥取県境港の水木しげるロードや記念館にも行って妖怪に会ったりした盛りだくさんの旅でした!


帰りの飛行機から見えた富士山

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# by mamakoba | 2018-10-18 14:41 | Comments(0)  

チーズケーキ

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チーズケーキの上にはスモモのジャムを塗りました。クリームチーズや生クリームがふんだんに入っているので濃厚です。カロリーも高そうですが、やっぱり美味しい!大好きなケーキです。


おもかげ 浅田次郎著


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養護施設で育った正一は、「なかった過去にしなければ生きていけなかった」という過去を持っていた。定年退職した日の送別会の帰り道、地下鉄の中で倒れた正一は集中治療室のベッドで魂がさ迷って行く。自由自在に病室を抜け出して、上品なマダムとディナーのテーブルを囲んだり、謎めいた女性と海を眺めたり、隣の病人、かっちゃんと連れ立って銭湯に行き、帰りには屋台で一杯やるという体験もした。かっちゃんは戦災孤児だった。一度も乗り降りしたことのない中野坂上から思わず方南町行の支線に乗った時は戦災孤児たちのカリスマだった未少女。峰子との出会いがあった。それらは、母の「おもかげ」だったのか...銀座線の田原町、自分を見下ろす幼い母、母は身を翻して地下鉄から降りた。ラストでは胸がジンワリとなります。

地下鉄や駅が出てくる話。浅田さんの「地下鉄に乗って」も良かったですね。その昔、東京の地下鉄は銀座線と丸ノ内線しかなくて、新宿止まりの丸ノ内線が荻窪まで延長されたのは東京オリンピックの少し前。荻窪、中野坂上、浅草や田原町などの駅名が出てくると、本当に懐かしく昭和の時代を想い出します。昭和はもう30年も昔になってしまいましたが、来年になったらふた昔も前となるのでしょうか
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# by mamakoba | 2018-10-04 16:08 | Comments(0)  

スウィートポテト

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さつま芋は茹でてから裏ごしをすると滑らかです。お砂糖、バター、卵黄を入れ、牛乳で固さを調節して混ぜます。形を作って、上に卵黄を塗ってオーブンで230度で15分位焼きます。


ウィステリアと三人の女たち 川上未映子著


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「彼女と彼女の記憶について」「シャンデリア」「マリーの愛の証明」「ウィステリアと三人の女たち」同窓会、デパート、女子寮、廃墟になった家が舞台の4つの短編、中編が収録されています。さまざまな境遇の女性たちが登場して、過去の記憶とか同性愛、また死など、どれも作者独特の世界感で描かれていましたが、私には楽しめる物語は少なかったかなぁ。


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# by mamakoba | 2018-09-27 16:23 | Comments(0)  

すももジャムのクッキー

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すもものジャムは甘酸っぱいのでクッキーの甘さに良く合います。


弥生美術館 「文豪・泉鏡花×球体関節人形展」を観ました


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球体関節人形師・吉田良他6人の人形作家により制作された、鏡花文学に登場する妖艶な女人たちが展示されています。まるで生きているかのような人形で、幻想的な鏡花の世界観を堪能してきました。    東京文京区根津の弥生美術館にて924日まで。


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# by mamakoba | 2018-09-20 16:22 | Comments(0)  

ピーナッツバター

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農家の方から分けていただく落花生で作るピーナッツバターは最高に美味しい!国産の落花生をふんだんに使えるなんて贅沢なことです。皮にはポリフェノールがあるので、剝かないでそのまま使います。

材料

落花生        300

グレープシードオイル 100

(バターは冷蔵庫に入れると固くなるので私はオイルを使います)

蜂蜜         100

黒砂糖        40

塩          小1/2

作り方

 落花生を皮ごとオーブンでカラッとなるまで焼いて、ミルで細かく砕きます

 全部の材料をよく混ぜてできあがり


春待ち雑貨店 ぷらんたん 岡崎琢磨著


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「ぷらんたん」は京都にあるハンドメイドアクセサリーショップ。店主の北川巴瑠は人には言えない身体的な悩みを抱えて生きてきた。それでも店を訪れるお客の悩みを聴き、店の営業妨害をする犯人探しをしながら物語は前向きに展開していきます。普通の価値観と違うと、迷って苦しんで上手く生きて行くことが難しい。巴瑠が自身の困難を乗り越えて、そんな人に寄り添って悩みを解決していくのです。だれも大小の差はあっても悩みのない人はいないと思えます。小さな謎解きも面白い作品でした
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# by mamakoba | 2018-09-13 14:48 | Comments(0)  

無花果のワイン煮とジャム

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農家からいただいた無花果。今年の暑さで1か月も収穫が早いのです。ワイン煮は冷やして食べると美味しいです。ジャムはスコーンで。 このスコーンはバターではなく生クリームだけで作ってあるので、冷めてもとてもクリーミー!


日輪の遺産 浅田次郎著 

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終戦間近、真柴少佐は、軍のトップからある重大な極秘任務を帯びる。祖国復興のための軍資金を護るために小泉中尉、望月曹長の3人と、勤労動員として森脇高女の2年生。123歳の少女35名と教員1名が集められる。199212月。有馬記念を観戦していた地上げ屋の丹羽は奇妙な老人と知り合う。不思議な縁で老人(真柴)の死ぬ間際に1冊の古い手帳を託された。そこには旧日本軍がマッカーサー将軍と奪い合った財宝が南多摩郡の陸軍火工廠に隠されていることが書き留められていた。同じく老人から秘密を託されたボランティア活動家の海老沢と、真柴の死を知って現れた地元の大地主の金原。何かを知っている様子のその老人とともに財宝の秘密と敗戦後のそれぞれの運命に迫っていくのです。どこまでが事実かと悩んでしまう程のフィクションです。少女たちが無事に任務を終えた後に待っていたこと...など戦争によって運命に翻弄された人たちのことを改めて考えました。


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# by mamakoba | 2018-09-06 12:59 | Comments(0)