ハーブのベルガモット(モナルダ)
2011年 07月 07日
葉の香りが柑橘類のベルガモット・オレンジに似た芳香があることから名がつけられたのがハーブのベルガモット。燃え立つ炎のように咲く様子からタイマツバナという和名が付いているそうです。耐寒性のある宿根草なので我が家の庭でも毎年咲いてくれます。花や葉をハーブティーとしても利用できます。
紅茶のアールグレイは中国茶やセイロン茶をベースにイタリア原産の柑橘類、ベルガモット・オレンジの果皮からとった精油で香りをつけたフレーバーティです。果肉は苦くて食用には向かないそうですが、果皮がこんなに役に立つとは...素敵な発見ですね。
茶の香気成分は冷やすと控えめになりますが、人工的に香りを付けた着香茶であるアールグレイはアイスでも香りが比較的分かりやすいためアイスティーに用いられることが多く、他の茶葉に比べて冷やした時にお茶が濁る現象が少ないそうです。 ホットティーにすると匂いがきつくて飲みにくいと言う人もいますね。
暑くなった今、このアイスティーに凝っています。ほのかに香るアールグレイ大好きです!
by mamakoba | 2011-07-07 21:56 | Comments(0)